2020年5月23日
27位:伊原剛志

伊原剛志さんが人気の理由について(抜粋)
伊原剛志さんは、とても渋い役者さんです。特にシリアスな演技がうまいところが魅力です。しかし、バラエティー番組などを見ると、意外と面白い人であることがわかりました。彼の作品で印象的だったのは、「チーム・バチスタの栄光」への出演でした。
26位:光石研

光石研さんが人気の理由について(抜粋)
びっくりするのが、本当に地味で目立たない役者さんで、私も最近になってお名前がわかるようになった役者さんです。でも思い出すと色々なドラマや映画に出演されていて、いい意味で目立たないけど、それだけ自然な演技をされるって本当にすごい役者さんだなと思います。
25位:神保悟志

神保悟志さんが人気の理由について(抜粋)
神保悟志さんは、とにかく渋い演技がうまいです。滅多に主演になることはありませんが、名脇役としてたくさんのテレビドラマや映画に出演しているので、実力は確かだと思います。映画の相棒シリーズでも、とても渋い演技を昼してくれました。
24位:津田寛治

津田寛治さんが人気の理由について(抜粋)
犯人やクセのあるエキセントリックな役で存在感がある。攻撃的な顔の表情と、少し高めの声が効果的。早口でまくしたてるようなセリフも強く印象に残る。良い人の役の印象があまりないので、これから見てみたいと思う。
23位:高嶋政宏

高嶋政宏さんが人気の理由について(抜粋)
最近では、映画「キングダム」の昌平君役などを拝見しましたが、やっぱ演技うまいなと感じます。本当に自然で周りに溶け込んでおり、違和感がありません。ドラマ「ストロベリーナイト」の「おつかれー」など、癖のある演技もこんな人いるなあと感じます。
高嶋政宏さんは、真面目で誠実な役柄を演じるのが上手な俳優さんです。特に印象的だったドラマは「北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼」でした。このドラマでは過酷な環境の中で見事な演技を見せてくれました。彼は、時代劇俳優としても魅力的です。
22位:寺島進

寺島進さんが人気の理由について(抜粋)
寺島進さんは、怖いヤクザの演技から、面白いおじさんの演技まで何でもこなしてしまう役者さんです。特に、テレビドラマの「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」にて、ヘリコプターの操縦士を演じていて、その演技に温かみがあり良かったです。
最初はガラの悪い役・悪役を演じられているイメージが強く、それでいて演技も上手な方というイメージでした。ですが、何年か前にテレビ朝日のスーパー戦隊シリーズに主人公のおじさん役で出演されているのを見たときに、こんなに温和でコミカルな役もやっているんだなと思いました。そして今までのイメージが全く邪魔してこないのも非常に驚きでした。
21位:高嶋政伸

高嶋政伸さんが人気の理由について(抜粋)
高嶋政伸さんは、誠実な男性役をさせると見事にハマる俳優さんです。それを、特に印象付けたのは、テレビドラマの「HOTEL」への出演でした。役柄設定はあるものの、そのドラマを見ると高嶋政伸さんがとても人柄が良さそうな気がします。
ホテルでの爽やかなイメージが強かったのですが、最近では離婚騒動依頼、悪役やもどかしい役ばかりのような気がします。
それでも板についていますから、器用な俳優さんなんだと思います。制作の方に要望ができるならば、今一度、爽やかな役をさせてあげて下さいと思います。
最近はどこか抜けているけど、金持ちのボンボンで主人公の敵役が多いですが、若手の頃のまっすぐな役も好きでした。高嶋さん独特の言い回しや顏の崩れ方など 安心して(こいつは悪いなぁ~)と敵として感情移入ができるので、とても上手な俳優さんだと思っています。
20位:寺脇康文

寺脇康文さんが人気の理由について(抜粋)
寺脇康文さんは、いつもクールな役をしていてカッコ良くもあり演技力が高いと思います。特に、テレビドラマの「相棒シリーズ」での役どころは印象的でした。その他にも、映画「俺物語」にて、デブのメイクをして面白いお父さんキャラを見事に演じていて素晴らしいと思いました。
相棒が大好きで、寺脇さんを知る様になりました。刑事ドラマのイメージがとても強く、多くの作品に出演し、事件を語る真剣な表情がとても好きです。その一面とは違い、王様のブランチの司会の時は笑顔がとても素敵でした。
相棒での印象が非常に強く、水谷豊との相棒をもっと続けて欲しいと思います。一生懸命な姿がよく似合うガテン系な役が好きです。憎めない人はこんな人だろうなと思える見本のような演技が、もっと見ていたいと視聴者に感じさせてくれます。
19位:石丸幹二

石丸幹二さんが人気の理由について(抜粋)
ミュージカルの舞台の時の演技を見て、とても感動しました。藝術大学出身で劇団四季を経験しているだけであって、舞台で培った演技力は並外れていると思います。その演技力でドラマも多数出演し、なかでも半沢直樹の役の演技が好きです。
主要キャストから脇役まで、結構幅広く出演されている印象で、特に「半沢直樹」でお名前を知るようになったのですが、昔のドラマなどみていて、「あ、いるな」と結構出演作多かったんだと思ってます。出演作が多いということはスタッフさんにも認められているんだと思うからです。
石丸幹二さんは、ダンディーなおじさんを演じさせると見事に演じ切る俳優さんです。特に舞台活動が豊富なため、声に抑揚があり、声のハリも見事です。映画の「時をかける少女」重要な役どころを見事に演じ切ってくれました。
18位:仲村トオル

仲村トオルさんが人気の理由について(抜粋)
デビュー作である「ビー・バップ・ハイスクール」での存在感、「あぶない刑事」でのコミカルな演技で親しみを持った。それ以降、40代・50代と年を重ねるごとに円熟味が出て、主役でも準主役でも幅広い役を演じることができ、作品の中心になれるから。
あぶでかのころから見ています。本当にそのころから考えると年々演技に磨きがかかってきておっちょこちょいな役や頼れる上司の役など幅広く演じることができる俳優さんなので選びました。またあの独特な間も本当に視聴者を引き付けてすごいと思います。
仲村トオルさんは、シリアスな役の演技が上手な俳優さんです。彼の作品の中でも「あぶない刑事」シリーズでの、アクション要素のある演技が印象的でした。また、「チームバチスタの栄光」で見せてくれた、役人の役も見事にハマっていました。
17位:渡辺いっけい

渡辺いっけいさんが人気の理由について(抜粋)
渡辺いっけいさんは、滅多に主役をすることはありませんが、脇役としてたくさんのドラマや映画に出演していて、実力派の俳優さんだと思います。いつもちょっと、おバカ役を演じてくれているのに好感が持てます。特に印象に残っているのはテレビドラマの「ガリレオ」出演でした。
名脇役で、どんな役も嫌味なく安心してみていられる俳優さんです。いろいろな役を演じられるということは確かな演技力がないと務まらないばかりか、この俳優さんからは「何をやっても・・・だね。」の声を聴いたことがないので。
子どものころに見ていた「ロボコン」に出ていたイメージが強い俳優さんでとても大好きな俳優さんです。また刑事ドラマ等でも多く見かけます。優しい役柄からシリアスな演技まで幅広くこなしてらっしゃるので演技力がすごいなぁと思っています。
16位:東山紀之

東山紀之さんが人気の理由について(抜粋)
2枚目顔なのにコメディテイストの役柄も演じられるところが好き。小学生のころ喰いタンを観ていました。これまでの東山さんのイメージが覆り、ひたすら飯を食って解決する姿が良く、親近感が湧きました。できれば親玉のボスなどの脇役なんかもやってほしい。
東山紀之さんは、どちらかというと時代劇モノの役柄がよく似合う男性です。特に「名奉行・遠山の金さんシリーズ」やNHKの「大河ドラマ」にて高い演技力を見せてくれました。もともと、少年隊のメンバーですが、演技力が高くドラマ出演実績も豊富で、立派な俳優さんだと思います。
ジャニーズと言うと歌って踊るという感じですが、東山さんは俳優のイメージがつよいです。それだけ演技が上手くて、見ている人が違和感を感じない作品に仕上げてくれるので選びました。仕事が俳優業だけではないのにここまで完璧にしてくるのはかっこいいです。
15位:椎名桔平

椎名桔平さんが人気の理由について(抜粋)
とにかく渋くてどんな役でも完璧にこなす俳優さんだと思います。しかも、あの独特でダンディーな雰囲気を出したり、全くそのオーラを消せたりと毎回見ていて新しい顔が見れるので椎名桔平さんが出ているドラマや映画は本当にわくわくしながら見ています。
暗殺教室で若くてイケメンな烏間先生の役に決まった時、はっきり言って役に合わないなと感じていました。暗殺教室ファンの方も同じ思いをしているかたがたくさんいました。でも、そんな雰囲気を一掃するような演技で感動しました。
主役クラスでの出演がある映画やドラマよりは、主役に相対する順主役級というか主役の敵役というところに当てはまるような配役が多いという印象がありますが、むしろそうした役柄は主役以上に難しいのではないかと思いますが、見事に演じていると思います。
椎名桔平さんは、本当はとてもユニークな人なのに、それを押し殺してシリアスでカッコ良い演技をしているところが魅力だと思います。特に、テレビドラマの「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」への医者としての出演はカッコ良かったです。
14位:高橋克典

高橋克典さんが人気の理由について(抜粋)
高橋克典さんは、とてもダンディーな役が似合う俳優さんです。また、彼が出演した「サラリーマン金太郎シリーズ」では、彼が熱い演技ができることを証明してくれました。また、「特命係長 只野仁シリーズ」を見ると、彼がコミカルな演技もできることを知りました。
高橋克典は、織田裕二や唐沢寿明に引けを取らぬ俳優さんであるのだが、主演するドラマは映画はどちらかと言うとスポットが当たりにくいとのばかり。例えば特命係長只野仁。にも関わらず仕事をコンスタントにこなしているところが好き。
どのような役どころを演じられても、とにかくかっこよくて大人の色気を感じます。ザ・ダンディーという感じです。主人公の敵のような立ち位置にいても、そのキャラを魅力的に魅せられる役者さんだと思います。好かれる敵役ができる役者の方はなかなかいないと思います。
大河ドラマ『麒麟がくる』では、織田信長の父であり、織田信秀を演じました。『サラリーマン金太郎』の時と大違いで、古代という感じでした。どうしたらいいのかな、と探りさぐり演じていたようですが、実力を見せてくれる作品だと思います。
高橋克典さんは、『特命係長 只野仁』や『サラリーマン金太郎」などルックスはもちろんのことその情熱的な演技力に次々と見入ってしまいます。役柄のために鍛えられた身体など数々の努力が作品のよさを引き立てているのかもしれません。
13位:上川隆也

上川隆也さんが人気の理由について(抜粋)
上川隆也さんはダンディーな役柄を見事に演じきる俳優さんです。悪役の場合も見事な演技力を見せてくれます。特に、ドラマの「遺留品捜査シリーズ」では、高度な役柄の主演を見事に演じてくれました。記憶に新しいところでは日曜劇場「ノーサイドゲーム」にて、嫌な上司役を演じてくれました。
演劇集団キャラメルボックスに所属している時代から、上川さんの演技を拝見しています。
会話劇だけでなく、エンタメ芝居もできる演技力の幅の広さ。
そして、演技の引き出しの多さを考慮して、上川さんを押させてもらいます。
渋い役から、少しコミカルな役まで何でもこなすことができて、甘い顔立ちと素敵な声が魅力的です。
以前は、バラエティにも出演されていて、いつも礼儀正しい姿勢に好感が持てました。
役柄に対しても、常に真面目に向き合っていて、その誠実さが大好きです。
大好きな俳優さんです。特に大地の子と沈まぬ太陽が好きで、上川さんが演技されると本当に気持ちがよく伝わってきます。途中でもう上川さんのことを忘れて、役柄と同一化してみてしまっている自分に気づくほどです。派手さはないけど、実直な演技に心打たれます。
お水の花道のオーナー役がはまり役で今でもよく覚えています。さわやかなのに影があって、特別いけめんではないのにかっこいい、そんなオーラがあり、よかったです。彼の演技は気取っているのに気取りすぎないので見ていて引き込まれます。
12位:木下ほうか

木下ほうかさんが人気の理由について(抜粋)
2014年にヒットしたドラマ「昼顔」。木下ほうかは、妻を「こいつは顔だけ」と言って人間扱いしない傲慢な夫を演じたところ。しかもその時期と並行して「スカッとジャパン」のイヤミ課長が始動したが、どの作品でもタチの悪い、とことんクセも強い役柄ばかりという見事な徹底ぶりだったから。
私の中ではフジテレビの「スカッとJAPAN」での「イヤミ課長」の印象が強いです。そして、とても大好きな俳優さんです。様々なドラマで様々な役を演じていますが、見るたびにどうしても「イヤミ課長」と「はい、論破!」のイメージが先行しています。
メインを張るキャラクターではないものの、映画やドラマの脇役として、シリアスな役から、おとぼけた役までこなすことができる本格派の俳優さんです。鼻につく嫌らしい役回りでは、この方の右に出る人はいないのではないでしょうか。
木下さんはスカッとジャパンでのイヤミ課長が印象的です。ドラマだとわかっていながらも見ていていらいらしてしまうのは、木下さんの演技力の高さゆえだと思います。演じたキャラクターのイメージが強くついて離れないほどです。
木下ほうかさんはスカッとジャパンや下町ロケットなどで拝見しましたが、本当にうまいに一言です。あ!こういうキャラの奴いるよねって本当にナニュラルに思えます。本当にどんな役でも素晴らしいぐらいはまり役にしてしまうのはすごいと思い、選びました。
11位:大沢たかお

大沢たかおさんが人気の理由について(抜粋)
昔からとても演技力があるなと思う俳優さんです。星の金貨など懐かしいです。世界の中心で愛を叫ぶなどもすばらしい演技力を披露していました。JINも大沢さんの忘れられない名作です。むしろJINの仁を演じられるのはこの人しかいないと思いました。
大沢たかおさんは、「星の銀河」のドラマから大好きです。最近では「仁」は本当に名作でした。大沢たかおさんの演じる、南方先生は、少し天然でもあり頼りあるお医者さんを演じられ感動いたしました。やはり、感動を与えられるような俳優さんだと再確認しました。
仁というドラマを初めて見た時に、本当に医療関係者だったかのように、リアルに感じることができたから。また、ドラマの中で過去に戻る、といった時も、ぎこちない様子や戸惑いなどがリアルで、演技力の高さを感じた。
大沢たかおさんは、ナチュラルな演技が魅力の俳優さんです。特に彼の出演作で印象的だったのは、映画の「世界の中心で、愛をさけぶ」で主演を演じたことです。また、テレビドラマの「仁」では、白身の演技を見せてくれました。
「仁」を見てからファンになった。醸し出すやさしさを役に投影しながらも、医者という厳しい仕事にすべてを注ぐ姿を演じられていたことが印象的。頭痛に悶えるすがたも、リアルで、引き込まれるような演技であった。
ひた向きな性格の役柄を演じていることが多いように思います。そのため、これは演技ではなく素のままの表情なのかなと思うほど自然な感じで状況が伝わって来ます。見ている時よりも、後からじわっと伝わってくる物があります。
10位:江口洋介

江口洋介さんが人気の理由について(抜粋)
役柄によって人格が全然違うためです。特に救命病棟24時は、医師であり、しかも救命医でしたが、看護師の自分からみても手技や演技の見せ方など、どれも私たちと変わらないところが観てて魅力的でした。役に応じて、成りきっていると思います。
90年代の「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」など、トレンディドラマの常連だった。フジテレビの「ひとつ屋根の下」シリーズは最高視聴率を記録するなど、この人の演技力や存在感は折り紙付き。
だからこそ、あの三谷幸喜からも舞台出演の要請をされたのだろう。
個人的にはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の 織田信長役は非常にすぐれていたと思う。あれを超える織田信長を演じた人を知らない。
テレビに出る役者さんの多くは、同じような役どころで、同じような演技が多いですが、江口洋介さんは一工夫して演技に臨んでいると伺ったからです。やはり、その努力に見合うだけの表現力を持っているかなと思いました。
江口洋介さんが画面に出てくると、ドラマの安定感が増す感じがします。ちょっと古いドラマですが、東京ラブストーリーの演技のフレッシュさもよかったし、最近だと永遠のニㇱパの大久保利通役はハマり役だったと思う。
江口洋介さんを初めて知ったのは、「東京ラブストーリー」です。この時はキザな役どころを上手に演じていると思いました。江口洋介さんの演技力に踊ろかさえれたのは、ドラマ「ひとつ屋根の下」への出演でした。このドラマでは人柄の良い兄ちゃん役を見事に演じてくれました。
孤狼の血を観た時にヤクザの役は初めてだったらしいのですが、そんなことを微塵も感じないくらい存在感を感じました。元々、大好きな役者さんの一人でしたが、この映画での演技を観てより一層好きになりました。まだまだ様々な面が見れそうな役者さんだなと思っています。
「トレンディドラマ」といえば江口洋介が連想されるほど、時代を作った俳優だと思うから。「ひとつ屋根の下」シリーズなど、記憶にも記録にも残る作品が多い。近年では「ガイアの夜明け」にも出演し、若い頃とは異なる知性的な雰囲気が出ている。
9位:織田裕二

織田裕二さんが人気の理由について(抜粋)
一番印象的な役柄は、やはり「踊る大走査線」の青島刑事役が印象的ですが、同ドラマ出演時の織田裕二さんの演技には、シリアスな部分、コミカルな部分とドラマの内容共々、両極を要求されるような配役でしたが、見事に演技をこなしてらっしゃる印象が強く、選択させていただきました。
織田裕二さんはクールでカッコよいです。『アンダルシア』を見て、天海さんとの魅力が炸裂していました。以前の『東京ラブストーリー』の永尾完治役でブレイクしました。永遠の完治とも言えるでしょう。笑顔もとてもステキです!
織田裕二さんは、「東京ラブストーリー」の出演で初めて知りましたが、好青年を見事に演じていて演技力があると思いました。その後、「振り返れば奴がいる」での難しい医者の演技をしていて彼の演技力の高さに驚かされました。「踊る大捜査線」では、彼の演技力が存分に発揮されていたと思います。
東京ラブストーリーの「カンチ」が示すとおり、90年代のテレビドラマそのもの、という俳優だから。そのほか、「振り返れば奴がいる」、「踊る大捜査線」など、出演作が時代を代表する作品になることが多いのも、織田裕二さんの演技力によるものが大きいと思う。
やはり、昔から大好きな「踊る大捜査」に出られていた織田裕二さんは、かっこいい演技にチャーミングな笑顔を放つ警察役、本当に素晴らしい演技でした。今やってる「スーツ」では、ダンディーな役でその演技にも圧倒されっぱなしです。
すごく覚えやすい人です。何度も拝見していますが、声がよく、身体的にも優れていると思うのです。実力派の人だと思うので、アクションシーンとか、どんどん見たいなと思わされます。親しみやすさがあって、どんな現場でもすぐに馴染む人だなと思います。
踊る大捜査線のイメージが強く、ほかの作品やCMに出演してもそのキャラクターが一番に浮かび上がってくる。しかし、そのデメリットともいわれがちなところを貫き通して、自身の役柄を演じるところは役者ではまれで、力があると思う。
8位:沢村一樹

沢村一樹さんが人気の理由について(抜粋)
たくさんのドラマや映画に出演していて、役がハマって居ないことがないからです。絶対零度のような感情的でかっこいい役から白衣の戦士では感情を表すのが苦手な役までたくさんのキャラクターになりきれることがすごいと思いました。
主人公を演じられていた絶対零度というドラマを見ました。闇を抱えた役を演じる表情や身体のひとつひとつの動きで恐怖を感じることもあり演技力の高さを尊敬します。バラエティー番組等での姿とは全く違うことに驚きます。
沢村一樹さんは、かっこいい役を見事に演じ切ってくれる俳優さんです。しかし、彼はNHKの「サラリーマンNEOシリーズ」に出演していて、そこでは、コミカルでちょっとエッチな役どころも見事に演じ切っています。
おちゃらけた役からクールな役、紳士的な役までどの役どころも違和感なく演じられてると思います。また、どの役を演じていても沢村一樹さんの個性も出ていて、そこもすごいと思います。個人的にクールな役をされている時が好きです。
この年代の役者さんは主役ばかりやる方とバイプレーヤーの方とはっきり分かれているイメージがありますが、この方は主役から脇役まで幅広く活躍されているからです。それにコミカルなものからシリアスなものまで、色々な役柄を違和感なく演じられている印象があるからです。
役によってキャラクターを変えることができるから。バラエティー等では、二枚目でちょっとつかみどころのないおちゃらけた印象があったが、最近のドラマのグランメゾン東京では二枚目を押し出した印象が全然なく、そういうところに演技力の高さを感じた。
「テルマエ・ロマエ」「猫侍」等でお見かけしました。阿部さんのコメントと似た形にはなってしまいますが、「猫侍」出演時の猫嫌いだった主人公が徐々に猫好きになっていく様子を見事に演じきっていたこと、及び「テルマエ・ロマエ」の1と2でヒール役といい人の役を上手に演じ分けていたことから選びました。
7位:本木雅弘

本木雅弘さんが人気の理由について(抜粋)
もともとジャニーズ出身で、アイドルであったことから、それほど俳優としては高い評価を考えていなったのですが、今年の大河ドラマの「麒麟が来る」での斎藤道三役は本人のこの役にかける思いが良く伝わってきて、主役を食ってしまうくらいの名演技であったため。
シブがき隊をやめてからの活動は全然見違えるほどにかっこいい。
顔つきが男惚れするほど。それだけでなく、演技力は見事だ。
例えば、映画「おくりびと」 小林大悟役は納棺師という仕事に戸惑いを感じつつも、本物のおくりびとになって行く様が俳優としての力量を証明していた。
現在放映中の大河ドラマ「麒麟がくる」斎藤道三役の凄みや存在感は、完全に主人公明智十兵衛光秀役の長谷川博己を食っていると思う。
言葉だけでなく、表情や小さな動きのひとつひとつに表現力を込めるのがとてもうまい役者さんだと思う。「おくりびと」もよかったが、大河の「麒麟が来る」も最高の回が続くので、これからの放送にもっと期待していきたい。
アイドルの頃から TVで人気のあった方ですが、俳優になってからも映画やCMに途切れることなく出演され、映し出される表情は本木さん独自の空気感があり、とても素敵です。また 最近の大河での迫力ある演技は大物俳優の存在感があり、演技の幅の広さをとても感じています。
ただそこに立っているだけで納得させられてしまうような迫力のある俳優さんだと思います。お茶のCMをされていますが、数秒間なのにのCMなのにちょっとした時代ドラマを見せられているような気持ちになります。目線や仕草だけで語ることのできる稀有な俳優だと思います。
現在放送中のNHK麒麟が来るでも、鬼気迫る演技が素晴らしいからです。今回は声色も渋く、今までの役柄とは違っていますが、違和感がありません。真面目で自分に満足できない、とドキュメント番組で伺った通り、演技の完成度からもみてとれると思います。
独特の凛とした澄んだ空気を表現出来るので、厳かな心を洗われるような気分になります。目の前の事柄に真摯に向き合う姿勢が演技に表れていて、見ているこちらも背筋がピンとして来ます。また、役柄が違う度に違った印象を受けて驚いています。
本木さんの出演されている作品でよく観るのは映画が多いのですが演技に重厚感のようなもの感じつつも自然な雰囲気で演技されているのが印象的です。あと声の感じが役ごとに違う感じがしてそのせいか別人に感じていまうことがあります。
本木雅弘さんは、もともとシブガキ体のメンバーですが、デビューしてしばらくしてから、俳優の能力を発揮し始めてくれました。特に印象深い作品は映画の「おくりびと」でした。この作品の中で、彼は納棺師という難しい役柄を見事に演じています。
6位:堤真一

堤真一さんが人気の理由について(抜粋)
色々な役をこなすことができるから。ちょっと影のある人や悪い人、というイメージが強かったが、ドラマ「ビギナー」で堤真一を見た時に、ちょっと子どもっぽい役がすごく合っていた。自然だったので演技力が高いな、と感じました。
「やまとなでしこ」「ALWAYS 三丁目の夕日」「容疑者xの献身」などの様々な作品をみたが、表情豊かであり、役の内面をとても繊細に演じていた印象を受けた。さらに、バラエティ番組出演時には大変面白く、どうしてこの面白い人があんなに深い演技をすることができるのだろうかと思わず考えさせられた。それが、役者の幅であり演技力が高いということであると思った。
堤真一さんが演じているという存在感は十分にありながらも、例えば朝ドラのマッサンでの『鴨井の大将』ALwaysの『社長さん』などのように、その役柄の人物像のイメージで惹きこまれるところが、やはり演技力が高いからだと思う。
悪役をやっても様になるし、3丁目の夕日のようなおっちゃん役をやっても様になるし、マルチな俳優さんだと思います。
最近ではSPのイメージが強いですが、堤さんはカメレオンの様にどのような役でも染まることができる俳優さんと思います。
真面目そうな雰囲気なのに、何となくコミカルなところがある。パリッとしたできる男役も似合うが、少し抜けている役や影のある役も自然にできてしまうので、演技の幅が広いと思う。声が綺麗で、高音低音と使い分けられるところもプラス。
堤さんの演技は癖がなくて良いです。だからどんな役にも自然になりきれるし毎回違うタイプの人間に見えます。もてない男性の役も、もてる男の役もどちらも似合うのはすごいです。イケメンにも見えるしかっこよくなくも見えます。
ルックス的に個性的だし、ドラマで何度も見ていますが、演技力が高い方だと思います。まず、覚えやすいルックスをしているので、いいなと思いますし、演技力は年相応にある人だと思っています。演技面で、とくに普通の人だとは思います。
明るい役からダメな人、地味な人の役まで演じられる器用な俳優さんだと思います。特に印象に残っているのは「容疑者Xの献身」の石神役です。序盤からずっと抑えた演技をしていたのにクライマックスで感情を爆発させるシーンでは思わず感情移入して泣いてしまいました。大袈裟な演技ではなく、自然な演技で人の心を動かすことのできる俳優さんだと思います。
堤真一さんは、色んな演技にも適用できる素晴らしい俳優さんだと思います。迫力のある演技もできるし、温かいやさしい演技も出来るので、とても演技力が高いと思います。おじさんなのに演技が上手でイケメンに見えてきます。
堤真一さんは、真面目な役柄やちょっとコミカルな役柄まで、幅広い演技を見せてくれる俳優さんです。特に心に残った彼の作品は、テレビドラマの「グッドラック」です。この作品ではお堅いパイロット役を演じてくれました。また、映画の「ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ」では、少しコミカルな演技を披露してくれています。
堤真一さんの魅力は、その渋い声にあると思います。
役柄も重厚なものが多いのも特徴的なのですが、ご本人の人柄もとても温厚で、真面目なところが素敵だと思っています。
動物番組で見せる、優しくて柔らかな声もとても素敵です。
5位:古田新太

古田新太さんが人気の理由について(抜粋)
劇団出身なので演技力に安定感があります。どんな役でもきっと見ている人の想像の上を行く演技で、その役を魅力たっぷりにする演技力があります。シリアスからコミカルまで幅広い役を演じ分けていて、役者個人としてもとてもユニークな方だと思います。
どこにでもいそうなおじさんから悪役、人間じゃない役まで幅広く演じられており演技力が高いと思いました。ご本人はトークやバラエティ番組では個性的なのに役に入られるとまた違う個性で観客や視聴者を引き込むのですごいなと思います。
存在感がある。声が聞きやすいのか、台詞がなめらかに言えていると思う。ドスのきいた声でヤクザ役をしたり、面白い役をしたりと幅が広い。怖い悪役をしていても、なにか面白いことをしてくれるのではと期待させられる。
古田新太さんは、とても個性的な演技の作品が多くて、この人にしかできない演技力があってとても魅力的な俳優さんです。変態役等の奇抜な役が多い印象ですが、それを上手く演技するのは難しいと思うし、その役好きになってしまうのも古田さんのすごいところだと思います。
古田さんの場合、演技なのか素であるのか分からない。プライベイトのお話は、
ドラマの中のはちゃめちゃな役と繋がっているように感じられる。ふざけている役なのに、セリフには重みがある。それができるのは古田さんだけではないだろうか。
テレビでの演技もさながらですが、舞台での迫力ある演技、存在感が素晴らしいからです。
年齢的にもなかなか表に出る役どころが多いわけではありませんが、名端役の古田さんいてこそ、芝居が安定していると思います。
どの作品でも特異な役柄が多いイメージですが、どの役柄でも自分のものにしてるので感動してしまう俳優さんです。古田さんが作品に出ていると作品がパーッと華やかになることも確かだと思います。そのくらいお芝居で雰囲気を変えられる俳優さんでもあると思います。
舞台で鍛えられた方だけあって、その演技力は確かなものがあると思います。主役から脇役までこなせて、演技の幅も広いですが、特にクセの強いコミカルな役回りは天下一品です。見ていてワクワクさせてくれる男優さんです。
本当にお一人を選ぶのが難しいと感じられましたが、世の中の裏や、闇なども背負っているかのような存在感もあり、女装教師役などもこなし、多くの舞台で存在感を発揮していらっしゃるので、選ばせていただきました。
古田新太さんは、面白いおじさん役をやらせるとピカイチの演技をしてくれる俳優さんです。彼の、お酒を飲むドラマシーンは、本当にアルコールの入ったお酒を飲むというエピソードは少し面白いです。彼の演技で、心に残っているのは「逃げるは恥だが役に立つ」で見せてくれた、面白いおじさんの演技でした。
『木更津キャッツアイ』などの宮藤官九郎監督作品では、奇抜でトリッキーな演技が目立つ古田新太さんですが、インタビューなどを見ると演技に対してとても真摯な印象を受けます。演技に対して長年、向き合ってきたからこそ、現在のような芝居が出来るのだと思いました。
かなり変わった役をされる事が多い方だと思いますが、そんな変わった役を何でもこなす所がすごいと思います。神様から女装家まで、こんなに変わった役をこなしている俳優はなかなかいないと思います。これからどんな役をされるのか、期待も込めて選ばせて頂きました。
4位:松重豊

松重豊さんが人気の理由について(抜粋)
主役も脇役もできる器用な俳優さんだと思います。松重豊が演じるとなんでも馴染んでしまうのでとても演技力があるのだと思います。おそらく、松重さんの人間性も関係しているのだと思います。また、最近家政婦の猫村さんを松重さんが演じると聞いたときは驚きましたが、とても愛らしく、松重さんならあり!と納得してしまいました。人間から猫まで演じることができる不思議な俳優さんだと思います。
どこにでもいるようなおじさんという自然な雰囲気を出している。しかし、おどおどしたお父さん役や、平成版の白い巨塔では医者役もされていて、どれも演じている感じがなく、自然だなと思う。また、深夜食堂では無口でどこか影のあるヤクザ役も、他の役とは違った雰囲気でよかった。
「孤独のグルメ」や「バイプレイヤーズ」等で松重さんの演技を拝見しました。松重さん自身はあまり甘いものがお好きではないそうですが、「孤独のグルメ」ではスイーツが到着してから食べ終わるまで全くそのように感じさせない見事な演技を披露したため選びました。
孤独のグルメシリーズが好きでよく見ています。インタビューで拝見したのですが、本来、食が太い方ではないと仰っていた松重さんが、食べるシーンになると本当に美味しそうに見えます。見ているこちらがお腹が減るくらいです。演技力で、あそこまでカバーできるのだと驚きました。
演技力が高い俳優さんはたくさんいらっしゃり、一人の俳優さんを選ぶのはとっても難しいと感じましたが、松重さんは孤独のグルメで、無言の演技で一人でご飯を食べていらっしゃるのに、多くを物語っている表情が感じられて、いつもとっても美味しそうと感じ、孤独のグルメが大好きということもあり、選ばせていただきました。
松重豊さんは、サラリーマン役など、ダンディーなおじさん役が似合う俳優さんです。彼の作品の中では、「孤独のグルメ」が印象的でした。おいしい料理をとても美味しそうに食べる様子に表情の豊かさを感じました。最近は、真っ白な白髪姿で優しいおじいさん役も見せてくれます。
背が高くてヤクザなんかの恐い役もハマるし、意外と孤独のグルメなんかの普通の中年男の役もハマってるので、いろいろこなせる役者さんだと思います。孤独のグルメでも演技とはいえ50代の人があんなに大量にご飯を食べるのはすごいと思います。
表情で芝居を進めるきらいはあるが、渋い存在感がここ数年光っていると思う。この方が脇役で出演していると、作品の格が上がる感がある。新人んであまり芝居経験のない俳優がメインの時に重厚感が良いと思う。寡黙な役が多い。
松重さんといえば孤独のグルメというドラマです。メインの食事シーンではせりふが無く、表情だけでおいしさを表現しています。見ている側にも本当に伝わってくるところが、松重さんの演技力の高さを実感する点です。
NHKドラマから見始めて、特に孤独のグルメに関しては松重さんの代名詞とも言える役だったのではないかと思います。私個人も一人でご飯を食べるのが非常に好きなので、松重さんに感情移入してしまいました。これからも非常に気になる役者さんです。
反社の役柄が多いかと思えば、やさしいお父さん役、猫役、と役の幅が広いイメージ。声のトーンが一定で、緩急少ないのに、泣きのシーンで号泣したり変化がまた面白いなと思う。淡々とした役が多いのに引き込まれる。
演技をしていると思わせない演技力を感じます。どの作品をみても、自然体で、自分の体の中にその役を落とし込んで演技されているようです。観ていてとても安心感があり、なんともいえない哀愁なのか、独特な色気も大好きな俳優さんです。
頼りないお父さんの顔、頑固親父の顔、左を楽しむサラリーマンの顔など、いろんな顔を演じることができる。様々な作品に少し顔を出している印象が強く、主役級ではないけれど、バイプレイヤーとしての幅の広さを感じる。
松重豊さんは、堅物で物静かな役柄が多い俳優さんですが、時にはイメージを崩すようなコメディな役柄も違和感無く演じてしまう俳優さんです。気難しいお父さんといえば松重豊さんが浮かんできます。松重豊さんが出ていると演技に引き込まれます。
グルメのドラマでの演技が特に好きです。普通のサラリーマンの心情を男性サラリーマンじゃないのに共感してしまいます。また黙った演技などの雰囲気がなんとも言えない哀愁があってセリフを言わずともなんとなく気になって観てしまいます。
3位:唐沢寿明

唐沢寿明さんが人気の理由について(抜粋)
どのドラマを見ても、どんな役柄でも、オーラを放っていると思います。主役だけでなく、脇役でも、主役を飲み込んでしまう演技力があります。またバラエティ等では、素の自分を出しているので、非常に魅力を感じます。
見ていて飽きない。どの役をやってもはまる。最近みたドラマは、弁護士を妻に持つ検事の役だった。いい人にみえて、陰のある役柄が多く、いつも引き込まれる。唐沢さん自身が、ユーモアのある方なので、役にも面白さが垣間見え、コメディーなのかな、と思わせながら実はシリアスなシーン、という緩急のある役者さんだなと思う。
白い巨塔のような重厚感ある役からコメディータッチな役まで幅広く演じる事のできる素晴らしい役者さんだと思います。
役者さんは、年齢を重ねれば躍動感よりも貫禄の方が強いのですが、唐沢さんの場合は若い頃からの躍動感が本当に変わりません。見ていて楽しいです。
シリアスな役からコメディのような役まで、幅広く活躍されている所に魅力を感じています。今の朝ドラの「エール」のお父さん役もかなりの適役だと思っています!ちょっと頼りないけれど憎めないキャラがとても似合っていて、凄く好きです!
唐沢寿明さんは、ヒーロー、悪役、コメディなど色々な役柄を演じられていますが、どの役もとても上手いです。最近の朝ドラ「エール」では、この役は唐沢寿明さんしかいないと思わせるぐらいハマっています。福島弁も全く違和感が無くてとても上手いです。
映画のトイ・ストーリーシリーズで主役のウッディーを演じられていました。これだけ知名度と人気があれば、どうしても映画を見ているときに声を当てている人の顔が浮かんでしまうと思いますが、全くそういうことがないです。とても自然な演技だと思うからです。
トレンディー俳優として一世を風靡し、ルックス、演技共に大好きです。理想のお兄さんのような存在で、好感が持てる好青年を演じるのが非常にうまい印象です。スマートな身のこなしなど、ドラマを見ていた時に非常に影響を受けました。
唐沢寿明さんは、個性が強い役柄や、お堅い役柄がよく似合う俳優さんです。最も記憶に残っているのは、テレビドラマの「白い巨塔シリーズ」でした。この中で、自ら肺癌にかかってしまう医者の役柄を見事に演じてくれています。最近では、コミからな役にもチャレンジしていて、あららな魅力を見せてくれています。
唐沢寿明さんは、とにかく、白い巨塔の財前五郎が最高でした。白い巨塔は何度もリメイクされていますし、とてもむずかしい役ですが、平成の時代を大きく印象づける財前五郎だったと思いますし、唐沢版白い巨塔は不朽の名作です。
イメージは「楽しい俳優さん」という感じですが、シリアスな演技では腹黒く策略家の雰囲気をだし、刑事ものでは笑いを誘いながらも 熱血漢でまっすぐな演技。現在放送中の朝ドラ「エール」では とぼけた人の良いお父さん役で楽しませてもらっています。
ドラマやバラエティでも大活躍している唐沢さんですが、その魅力はユーモア溢れるセンスです。
ドラマの中で、コミカルな役をしている時の優しい表情が大好きで、特にコメディ作品に出ている唐沢さんは輝いて見えます。
トイストーリーの声優はすごくナチュラルで上手いと思います。一緒にやってる所ジョージの棒読み加減と比べてみても圧倒的に上手だし、いろいろな映画で俳優や女優がゲスト声優をしてるけどなかなか自然にできてる人はいないので、声優が上手いひとは俳優も上手いと思います。
演じる役が役の設定以上に魅力的に映ります。役の良さを最大限に引き出すことができる俳優さんだとおもいます。また、ついつい見ている側が感情移入して、その策と一緒に泣いたり笑ったりしてしまう、不思議な魅力をお持ちです。
好青年で端正取れた顔立ちというイメージながら、思いの外奥深く味わいのある演技をもこなす。時にユーモラスな所も好感が持てる。テレビドラマは白い巨塔、ハラスメントゲームでその人情味あふれる魅力を強く感じる。
三谷幸喜監督の映画が好きであり、クールな建築士やバブリー風のラジオディレクター、はたまたインチキ芸能事務所の社長を演じる唐沢寿明が好きです。ダイワハウスのCMでヒーローものを真顔でやり、決めポーズをしたシーンなんかはいろんなことを全力で取り組む唐沢さんを印象付けるCMだと思った。
男前で大好きな俳優の一人です。『ハラスメントゲーム』で演じる秋津のキャラクターがいいバランスとなって、エンタテインメント性を強く感じることができます。なりきって演じることで見る側もグッとくる作品となったと思います。
2位:香川照之

香川照之さんが人気の理由について(抜粋)
演技の熱量がすごくて、香川照之さんが出ているドラマや映画の物語に引き込まれてしまうので、この人ははとても演技が上手だと思います。しかも出てる作品は面白いものばかりなのも、演技力で面白くなっているのではないかと思います。
香川さんが好きで、出演しているドラマもよく拝見するのですが、シリアスタッチやコメディタッチなど、幅広い演技ができる俳優である印象が強いです。また、良い役や悪い役など、どちらの方向での出演も多いですし、また演技に見入ってしまうことも多いからです。
正真正銘の演技派俳優です。歌舞伎界からテレビドラマ、映画など、特に有名な日曜劇場半沢直樹、集団左遷や、大河ドラマ龍馬伝、映画では七つの会議、沈まぬ太陽など、いずれも激情をぶつけて人間と人間の真剣勝負といえる演技は素晴らしい。
脇役でもメインを食ってしまうほど濃い存在感がある。バランスを考えると上手くないかもしれないが、昔から言う『性格俳優』の感じ。どんな役を演じてもリアリティーがある。容姿だけが美しい俳優とはかみ合わないぐらい。
香川照之さんは、いつもカッコ良く渋い演技を見せてくれる俳優さんです。白身の演技が多く、特にドラマ「半沢直樹」にて見せてくれた、土下座のシーンは社会現象にもなりました。また、映画の「鍵泥棒のメソッド」では、面白おかしいシーンやシリアスなシーンが混在して、彼の演技力の高さが際立っていた作品です。
シリアスな場面で演技をされているイメージが強いです。彼がひとたびその人物になりきるとすごみが出て、場面の緊張感などが伝わってきます。バラエティー番組に出ている時の気さくな雰囲気とはがらっと変わるので、演技力の高い方なんだと思います。
香川照之さんは、『半沢直樹』での演技力がすごく印象に残っています。銀行を舞台としたドラマ設定でそこまでみている人を魅了するのかと正直感じました。香川さんにしかできないキャラクターとしての個性の強さがドラマを引き立てたのではないでしょうか。
半沢直樹でみた、頭取の演技は迫力があった。強面ではないのに、口調や態度やオーラが悪党。やさしいおじさんの役でさえも、悪党ではないかと思ってしまうほど。また、歌舞伎役者の一面もあるためか、声のトーンとか間の取り方とか歌舞伎風に見える。それでも役に引き込まれる。
父は歌舞伎役者、母は元宝塚歌劇団雪組トップ娘役というサラブレット。
しかし、両親の大きさに負けてはいない存在感を出し切れている稀有な俳優だと思う。
印象的なのはNHK大河ドラマ「龍馬伝」の岩崎弥太郎役。ナレーションも兼任しての大活躍。坂本龍馬を演じる福山雅治を凌ぐ演技力でドラマの厚みに貢献していた。
また、TBS「半沢直樹」において失脚していく大和田常務役の土下座シーンは日本中の話題を呼んだのが記憶に新しい。
多様な人物を多様な役作りで対応できる器用さは芸能界の宝物だと思う。
言わずもがなの演技派俳優だと思います。ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」が好きで拝見していましたが、嵐の松本潤さんとのコミカルな掛け合いがすごく良くて印象に残っています!気さくなキャラクターも似合っていますが、悪役もバッチリ似合っていて、何でもこなしてしまう俳優という印象です。
香川照之さんは、脇役として出演されている事が多いですが、主役食いと言われているぐらい主役よりもインパクトが強く残るような存在感です。狂気的な役柄を演じれば横に出る俳優さんは居ないのではないかと思っています。
カイジや半沢直樹で、目力や醸し出す空気でその場を支配してるように感じるほど迫力のある演技。あそこまで憎たらしく演じられるのがすごい。台詞にも説得力があり、そのシーンに引き込まれる。龍馬伝で、初めは貧しくて身なりが汚い役だったが、役作りも徹底しているんだなと思った。
やっぱり うまいの一言ですかね。悪役、サブの主役、主役、どんな役を演じてもそこにきちんとオーラのある存在感を発揮できる名優かなと思います。歌舞伎にも取り組まれていると思いますが、所作等もしっかりとわきまえていらっしゃるかと。
セリフの勢いがすごい!年齢を重ねるにつれて、話し方がゆっくりでダンディーな雰囲気を醸し出される俳優が多いが、香川さんの場合は、相手を圧倒する勢いで喋りまくる、下から這い上がってきた男の生き様を感じさせることのできる唯一無二の役者と思う。
半沢直樹の大和田常務が土下座するシーンは、『ぜったいに半沢には負けていない』という意志が伝わる土下座でした。大和田は、その後頭取に助けられて初めて〝負ける〟んです。解雇ではなく降格を言い渡されたとき、初めて死んだ目をした。そこを計算しているのが伝わったから。
香山照之さんは、『龍馬伝』ときの岩崎弥太郎の役が特によかった。インパクトはあるが主人公より悪目立ちすることもなく、それでいて毎回登場するのが楽しみになる目が離せない存在だった。
表情、話し方、醸し出す雰囲気も感心するほど演技力が高いと感じる。
演技を全力でやっていることが、テレビを通しても伝わってくる熱量の高い男優さんです。イヤミな役は、こちらもとことん憎たらしく思え、シリアスな役は、こちらもとことん手に汗握れます。役によってキャラを自由自在に変化させられる器用な方だと思います。
1位:阿部寛

阿部寛さんが人気の理由について(抜粋)
幅広い役を、違和感なくこなせる私の大好きな俳優です。コミカルな役も嫌味泣く演じることができ、シリアスな演技も鬼気迫る役作りができるところが魅力です。特に好きなのはテルマエロマエやトリックの時の阿部寛さんが好きです。
ストーリーとわざとらしい台本のセリフは別として、麒麟の翼の映画をみたときにセリフの切り出し方が自然体で話し方が演技してる感じではなくナチュラルでよかったです。声のトーンも動きも落ち着いてて、オーバーな感じがなく良かったです。
とても雰囲気のある方だと思っていましたが、演技になるとそれに登場人物の個性が乗っかり、人物に奥行きが出るように思います。コメディからシリアスなものまで、ここまで演技に見入ってしまう役者さんはいません。
阿部寛さんは、様々な作品でその役に沿った演技力に優れていると思います。『結婚できない男』や『テルマエロマエ』など、個性あるキャラクター設定に対し柔軟に役柄を対応するところが演技力に優れていると感じるところです。
阿部寛さんは、ただカッコ良いだけではなく、コミカルな演技も惜しみなく見せてくれる俳優さんです。特にテレビドラマの「TRICK」や「アットホームダッド」、「結婚できない男」などは、彼のキャラクターがよく現れています。また、映画の「テルマエ・ロマエ」では、独創的な役柄を見事に演じています。
コミカルな演技、シリアスな演技、怒り、笑い、シュールな笑い、哀愁漂う姿など、様々な演技を自然にすることができる。イケメンではあるが、いわゆるきれいな顔ではないので、偏屈な役も自然に出してしまうところが他の役者よりも目立つ。
顔立ちがハッキリしているので、表情が鮮明に伝わって来ます。また、体全体での表現力がとても豊かで、些細な気持ちの変化やその場の雰囲気がよく表現されているので、臨場感があります。見ていて楽しくなって来るのが、一番の魅力です。
阿部寛さんの演技力はすごいですね。あれだけかっこいいのに、もてない人の役をやるとすごく気持ち悪くて、もてないオーラ前回のいけてないおじさんになってしまう、そして外国人を演じれば外国人にも見える、すごいと思います。
ドラマで見たとき、一番印象に残っています。今までに見たなかで一番の俳優さんです。外見も見たらすぐ分かるので、演技もなにも問題ないなと思います。個性的で印象的な人なので、覚えやすくて、演技には驚かされます。
個性が強い俳優であるにもかかわらず、出演する作品ごとにイメージをガラッと変えられるところ。それでも、自身の特徴をなくさずにキャラクターづくりが出きる俳優さんだと思う。独特な雰囲気で、出演している作品につまらないものがない。
元々好きな役者さんで、トリックのクールな演技から好きになりました。また、結婚できない男・最後の弁護人等どれも、クールな役柄を十二分に出して、ドラマを自分色に染める役者さんで非常にかっこいいです。これからも応援していきます。
飄々としながらも、人間味溢れる人柄が滲み出る演技派。結婚できない男、下町ロケット、新参者のようなドラマも阿部寛でないとあの主人公はうまく表現できない。映画テルマエロマエはあの彫りの深い顔、背の高さが日本人離れしているからこそ演技できている。
「テルマエ・ロマエ」「TRICK」「結婚できない男」等テレビドラマで何度かお見かけしています。特に、「結婚できない男」では人付き合いが悪く、動物も好きではない主人公が、だんだん隣人の犬に心を開いていく様子を見事に演じていたため選びました。
モデル上がりで見た目はいいけど演技が単調で役の幅が広がらないという当初の評価であったが、30歳を過ぎて舞台で極限まで感情を解放し、自分をさらけ出し、モデルとしてのイメージをぶっ壊すことができた。しかも、ただ感情だけに依存するのではなく、しっかりと分析し、役を作り込み、誰も真似の出来ない領域に達したから。
背も高くて、彫りの深い端正な顔立ち。モデル出身の阿部寛さんですが、今は俳優としての地位を確立していると思います。ドラマよりも映画の方で見たい俳優さんで、将来的にはハリウッド作品にも出演されるのかなと想像しています。
偏屈な人を演じさせると、右に出るものはいないのではないかと思います。「トリック」「テルマエロマエ」などが代表的ですが、「結婚できない男」シリーズの桑野信介役がとてもよかった。毎回笑ったりドキドキ心配な気持ちになったりさせていただいています。
阿部寛さんは『結婚できない男シリーズ』が最高に面白くて、役柄への理解力が高く細やかな特徴まで自然に表現できるところがすごい。もともとモデル出身の阿部寛なので綺麗に見える姿勢や立ち振る舞いは心得ているのに、あえて猫背で頼りない感じのおぼつかない動きを自然に演じられるところに魅力を感じる。
阿部寛さんの出られるドラマ、映画はほとんど大好きで見ています。その中でも、「トリック」は最高でした。サスペンス的な部分、コメディーな部分も上手く演技分けられていて、その演技力は素晴らしいものだと感じました。
もともとはモデル出身の俳優さんですが、シリアスな役からコミカルな役まで幅広く演技をこなしているという印象が強い役者さんです。またドラマや映画のみならず、アニメ「北斗の拳」で主役のケンシロウの役を演じたりと声優さんとしても、見事な演技という印象があります。
ドラゴン桜、テルマエ・ロマエ、トリックなど阿部寛さんの出演作はとにかく印象深いです。顔が特徴的というのもありますが、彼の出演している映画やドラマはとても記憶に深く残りますし、全てにおいてはまり役が多いように感じています。
テルマエ・ロマエで見た王という存在感、下町ロケットの諦めない姿などのカッコよさなどのプラスの印象がありましたが、一方、結婚できない男のときの、キモイ感じの演技もすごくて、癖になるような(笑)素晴らしい役者さんだと思いました。
カッコいい役のイメージが強かったですが、テルマエ・ロマエや結婚できない男では、少し変わった役をやっているので、演技の幅が広いなと思います。一つの役のイメージに捉われない感じなので、どの役をみていても面白いし、新しいイメージとして新鮮に見ることが出来ます。
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